首都・東京を一周する山手線。そこを走るE235系内回り列車に高精細カメラを設置。普段は見ることのできない運転席からの眺めを収録した。
品川駅を出発した列車は、浜松町、新橋、東京にかけてオフィス街の谷間を縫うように走って行く。眼下に流れるレール、行き交う列車たち、オフィスビルに見える無数の光、目に映る全てが輝きを放つ。
それらは高精細映像、上質な暗部のディテールと共に画面に奥行き感を与え、まるで現実の列車に乗っているかのような、そんな錯覚を覚えるほどだ。
本作は車内のリアルな音を収録した現地音と、幻想的な映像に合わせたBGMの2種類(STEREO / 5.1ch SURROUND)を収録。
映像特典には、まさに夕日が沈まんとする時間帯の外回り展望映像(品川〜五反田)を収録。高画質ファンや鉄道ファンのみならず、一日の疲れを癒すヒーリングBGVとしても楽しめる内容だ。

■撮影日 2019年2月7日 夜

■撮影列車 1808G→1908G 内回り
E235系0番台トウ10編成(クハE235-10)

■許諾 JR東日本商品化許諾済

■制作協力 パナソニック株式会社